ヨガ=柔軟性
というイメージがけっこう強いようですね。
確かに、きちんと続けていれば
自然と柔らかくはなります!
でも、ヨガの目的は柔軟性ではないので
私はそこにこだわりはありません。
そもそも人間の身体には
「関節可動域」というものがあり
それぞれの関節によって
”この関節は〇度動く”
と決められています。
それから言うと、股関節は構造上、
180度開きません。
180度開脚が一時期流行りましたが…(;'∀')
そもそも、そんなに開く必要があるのでしょうか…?
大切なのは、
日常生活に必要な柔軟性。
例えば、
足首が硬くてしゃがむのが大変とか
股関節が硬くて床に座るのがつらいとか
肩周りが硬くて高いところに手が届かない、
または肩が凝ってつらいとか…
日常生活をスムーズに送るのに
支障がない程度の柔軟性は
確保しておいた方がいいと
私は考えています。
ヨガをやれば柔らかくなりますか?
とよく聞かれます。
でも何のために柔らかくなりたいのか、
が一番大切だと思うのです。
自分にとっての
ベストな柔軟性を目指しましょう☆