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子供に話してほしかったら…

子供は大きくなればなるほど

大人の様子をよく観察して

空気を読むようになります。

 

なので、忙しそうにしている大人には

話しかけてこないそうです。

 

スクールカウンセラーをしている先生に

聞いた話ですが、

子供に話してほしかったら

”暇そうにしていること”が大切だそうです。

 

どんなにやることが沢山あっても

暇~という雰囲気を出すそうです。

 

実際、暇そうにしていると

「先生暇そうだね、ちょっと話聞いてよ」

と自ら話しかけてくれるそうです。

 

家でもつい、やることに追われて

子供の話は後回し。

用事が済んでから、こちらの都合で

話しかけてしまいがちですが、

子供にだって都合がありますよね。

 

私も、この点は気をつけるようにしています。

聞きたいことがある時は

自分のタイミングで話しかけるのではなく

子供のタイミングを見て話しかけます。

 

よく「うちの子は何も話してくれない」

という言葉を耳にしますが

会話のきっかけが自分都合になっていないか

一度観察してみるといいかもしれませんね。

 

”暇そうにしていること”は

私にとっても今後の課題です(笑)